ジャズとは
時にはやさしく、時には激しく。ジャズには様々な魅力があります。
落ち着いたムードの中でスタンダードナンバーを中心にあなたの大切なひとときを演出致します。
ピアノ&ウッドベース
ジャズトリオ
高村 緑(Vocal):Midori Takamura
神奈川の米軍基地にほど近いところに生まれた緑は5歳からピアノの手ほどきを受けるとともに、幼い頃から父親が愛聴したグレン・ミラーなどに親しんで育った。実際にジャズを唄い始めたのは、22歳の頃と意外なほど遅かったが、1988年には浅草ジャズコンテストにて金賞を得る。その後1990年にNew Orleansへ渡り、Loyola大学で英語を学ぶうちに米国内だけでなく世界を舞台に活躍するトランペッターJamil Sharifと出会いFrench Quarter中心部にあるMaison Bourbonで唄う機会を与えられる。
翌年帰国後、東京、横浜を中心にパフォーマンスを展開し、1998年にはファーストコンサートを成功させ、2001年にはJamil Sharifのプロデュース&New Orleansミュージシャン達のサポートで米国UMDAH MUSICよりファーストアルバムShineをリリース。New Orleansのラジオ局WWOZや国内FM各局、ケーブルTVなどへ出演、オンエアされる。
2003年より米国長寿番組Don Ho Showのミュージックディレクター&ピアニストを長年に渡り勤め、またABC放送では、Tony Bennett, Anita O’day等、一流ミュージシャン達をサポートしてきたピアニストJohnny Toddと数多く共演し、その歌唱力に尚一層の円熟味を増してゆく。技術のみでなく、New Orleansで培われた緑の『音楽は聞く人の為のもの』というエンターティナー精神は観客を常に魅了する。同年、池上本門寺にてコンサートを開き新たなファン層を獲得する。
2005年1月再びNew OrleansのDrummer-Bob FrenchがDJを勤めるWWOZの番組に出演しインタヴューを受ける。
2006年8月Johnny Toddとの共演コンサートで歌い続けてきたバラード曲を集めたアルバムMona Lisaをリリース。 アルバムタイトル曲であるMona Lisaは日本語&英語で吹き込まれ、高村の「聞く人の為、日本の皆さまへ」という思いの込められた作品となった。
近年は自らのコンサートを中心に、トラッドジャズからモダンジャズまでと守備範囲の広い高村緑は全国各ショウ&コンサートにゲスト出演し、華のあるステージパフォーマンスは高評を得ている。
今田あきら(Piano):Akira Imada
ジョージ川口、渡辺香津美、本多俊之、Paul Jackson等の共演でメキメキ売り出している実力派ピアニスト。作曲家としても評価は高く、映画やTVの主題歌、挿入歌、ラジオやデパートのBGMなどに多くの作品を提供。「男はつらいよ」シリーズ第48作『寅次郎紅の花』挿入歌、「ねるとん紅鯨団」オープニングテーマ曲。
ジャズについて
クラッシックやロック、ポップスと並んで、独立した世界を確立しているのがジャズ。ピアノでのジャズ演奏はスタイリッシュで品のある空間を演出します。落ち着いたムードの中でスタンダードナンバーを中心に大切なひとときを演出します。
ジャズピアノソロ | ピアノ |
---|---|
ジャズデュオ (二重奏) | ピアノ+ウッドベース、ピアノ+サックス、ピアノ+ボーカル、ピアノ+クラリネット など |
ジャズトリオ (三重奏) | ピアノ+ウッドベース+サックス、ピアノ+ウッドベース+ドラムス、ピアノ+ウッドベース+ボーカル、ピアノ+ウッドベース+ビブラフォン など |
ジャズカルテット (四重奏) | ピアノ+ウッドベースを基本としてサックス、クラリネット、ボーカル、ドラムス、トランペット、ビブラフォン、フルートなどの楽器を2つ加えてバンド編成 |